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ライティング

ランディングページ制作に必要なベネフィットライティングのコツ

LP制作に必要なベネフィットライティングのコツ

ランディングページのデザインを担当していますが、
ランディングページを制作する上でデザインの知識だけではなく
「セールスコピーライティング」の知識も必要になると思っています。

どんなに素晴らしいデザインであっても、
やはり商品やサービスの価値や魅力を伝える「文章(コピー)」もよくなければ
興味を持ってランディングページを見てくれません。

なので、突然ですが
今回はコピーライティングについて書いてみようと思います。

1.超えなければならない壁がある

コピーを勉強されている方は知っているかと思いますが、
読み手が最後まで読んで、購入に至るまでには様々な壁があります。

1.読まない壁
2.信じない壁
3.行動しない壁

この壁を超える必要があります。

基本的にほとんどの方は
「自分の興味があること」しか関心がありません。

近くで大きな争いが起ころうが、
自分の額に出来てしまったしわの悩みのほうがずっと関心があるのです。

では、関心が無い人をどうやって振り向かせればいいかというと、、、

この商品を買うと
読み手にとって「こんないいことがあるよ」って伝えることなんです。

読み手が「私の事だわ!!」「そうそう」と思わず読み進めたくなる
そんな文章で伝える必要があります。

2.ベネフィットライティングとは?

では、自分事として読んでもらうためにはどうすればいいかというと

まずは
読み手(ターゲット)が誰なのかをきちんと決める。

そして
商品の特徴・スペックなどの言葉を「ベネフィット」に変換すればいいのです。

ベネフィットとは

ベネフィットとは、「利益」「恩恵」「便益」などの意味で、マーケティングにおいては、「顧客が商品から得られる良い効果」のことをいいます。

商品の特徴(事実・規格・スペック)を伝えている言葉を
読み手(ターゲット)が欲しいと思っている言葉に置き換えていきます。

置き換えの方法ですが、「だから何?(私にどんないいことがあるの?)」と呟いて
言葉を変換していくと簡単に「ベネフィット」に変わっていきます。

2-1 ベネフィットライティング例

例えばしみチョココーンを例に挙げると

商品:しみチョココーン
ターゲット:「子供の遠足のおやつを買いに来た主婦」

特徴:「食物繊維0.4g」「スティック状・個包装」「エネルギー 101Kcal」

実際に特徴をターゲットに合わせたベネフィットで置き換えていくと
以下のようになりました。

特徴
(事実・規格・スペック)
メリット ベネフィット
食物繊維0.4g お腹の調子が整う 子供の食物繊維を補充してくれて翌日のお通じ対策にもなる
スティック状・個包装 食べやすい 子供が手を汚さず食べられる
子供の洗い物が減る
エネルギー 101Kcal 食べ応えがある 夕食前の子供の空腹を満たせる

「食物繊維0.4g」
   ↓
だから何?
   ↓
「お腹の調子が整う」
   ↓
だから何?
   ↓
「子供の食物繊維を補充してくれて翌日のお通じ対策にもなる」

このように
言葉を読み手に合わせた言葉に変換(ベネフィットライティング)することにより
読み手が興味がある言葉を生み出すことが出来るのです。

3.ベネフィットライティングの活用例

ランディングページにおけるベネフィットライティングは以下の要素で主に活用しています。

キャッチコピー

ブレッド

選ばれる理由 等

読み手に対し、より興味を引き付ける箇所で主に使用されています。

4.まとめ

ランディングページの反応が良くない場合、一度、使っている言葉を見直してみるのはいかがでしょうか?もしかすると売り手側の言葉で、ターゲットに響いていないかもしれません。(スペックを言われても何がいいのか分からない。)

ターゲットに合った言葉になっているか「だから何?」と呟いて確認してみましょう。

 

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