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ランディングページ

コピーで9割決まるはウソ?

from 伊東徹

​こんにちは 伊東徹です。

​先日、広告運用とランディングページ制作を担当させていただいているクライアント様からあらたな案件のお話をいただきました。​

今回の案件はLPのデザインから参入してほしいとのことでした。

ライターさんのある言葉に違和感を感じる

​ご依頼を受けるにあたり、クライアントさんから内容を伺いながら、今回ご依頼いただいた経緯を聞いてみました。

​すると、当初はお願いしているライターさんにデザインもそのまま依頼しようとしていたようですが、​そのライターさんから「デザインもHPもやるんだけど忙しいので他の方に…」と言われてしまったので、私に声をかけたとのことです。

​それでも、私にとってはありがたいお話なのですが、​そのあとに聞いたライターさんの言葉に私はちょっと違和感を感じました。

その言葉とは、、、

「コピーで9割決まりますから、、あとは大丈夫ですよ」でした。

おいおい、かなり自信あるんですね。どんなコピーか見てみたいもんだ!

​と思わず声をあげてしまいそうでしたが、ぐっとこらえて、ありがたくご依頼内容のお話を最後まで聞かせていただきました。​

コピーで9割決まるはウソ?

なぜ、「コピーで9割決まる」というライターさんの言葉に違和感を感じたかというと​これまで何本のLPをGoogleやFacebook、インスタの広告に出してみて、毎日反応を見ている人間からすると

LPは「コピーで9割決まる」とは言い切れないからです。

​コピーはあくまで商品やサービスをより良く見せる技術であり、それだけで反応が上がるとは限らないですし、

​しかも、コピーだけで何とかしようとすると必要以上にあおりすぎてしまう文章になってしまうのではないでしょうか?

​広告って、普通の人はあなり好きではない。どっちかというと煩わしいと思っているものです。​

あなたもYouTubeでちょいちょい出てくる5秒間の広告にイライラしたりしませんか?​私のように色んな広告を好きで見ているのはどちらかというと変態の部類です(笑)

冗談はさておき、じゃーコピーじゃなくて何なのかというと​

魅力的なオファーで決まる

答えは、、、「オファー(提案・取引条件)」

思わずほしいと思ってしまうような魅力的な「オファー」です。

伝説のコピーライターであるゲイリーハルバートはこのような名言を残しています。​

”強いオファーで弱いコピーをカバーすることはできても、

強いコピーで弱いオファーをカバーすることはできない。”

正直、コピーがイマイチでも強いオファーを作れば反応がグッと上がります。​私が実際にLP制作をして運用した事例でも強いオファーで高い成約率を上げています。

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オファーの作り方

是非、無料プレゼントしている「成約率を上げる21のチェックリストと改善策」の最後にあります「オファーの6つのパターン」を使って、あなたの商品・サービスだったらどんなオファーが出来るかたくさんアイデアを出してみてください。

​ポイントは、あなた自身(売り手)が出来る出来ないは考えず、買い手の立場に立って、ターゲットの方が思わず「欲しい!!」とか「ワクワク」「ウキウキ」するようなオファーをつくることです。

​素敵なあなたのノウハウがこんな価格で手に入るの!!とか、結果がでなければ無制限で無料保証します!!のような、​思わず唸ってしまうようなオファーが出来るといいですね。

​そして魅力的なオファーを最大限引き上げる為にセールスコピーやデザインを活用してください。​

LPは「コピーが9割」ではなく「オファーが9割」です。

それでは、また

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