from 伊東徹@スタバ
こんにちは!伊東です。
最近、外出しているときはスタバかタリーズかに入って仕事しています。そして、毎回メニューを見て注文するときはいつも、、、
あれも良さそうだな…これもいいなぁ…とあれこれ考えたあげく、店員さんを見て気まずくなって、「ソイラテのホットで!」といつものヤツを注文してしまってます(笑)
沢山のメニューを見て、どれにしようと色々想像しながら眺めているのは楽しいですよね。でも、その中から一つ選ぶのって、結構悩むし、難しかったりしませんか?
コレって、人間の心理行動としてよくあることで、こんな興味深い研究結果があります。
24種類のジャム試食の研究結果
あるスーパーのジャムの試食コーナーで、①24種類のジャムを用意②6種類のジャムを用意と2つに分けて、どちらが売れるか実験を行ったそうです。
普通であれば、選択肢が多い①のほうが、良さそうな感じしますよね。でも、実験の結果は、6種類のジャムを用意した場合のほうが購入した人が多く、しかもその差は10倍だったそうです。
でも、なぜ、そういうことが起こるかというと、、、
選択肢が多いと混乱とストレスを感じ、新たに選択することを回避する
そんな傾向が人にはあるからです。このことを「決定回避の法則」といいます。
私がメニューを見て色々考えたあげく、最終的にいつものソイラテのホットを選んでしまうのも分かる感じもします(笑)
メニューは3つに絞る
ちなみに、あなたもつい色々提案してしまって、お客さんを混乱させてはないですか?でも、この「決定回避の法則」を意識して、改善することはできると思うのです。
例えば、Appleがたくさんあった商品を3つに絞って成功したように、たくさんある商品やサービスをターゲットに応じて3つに絞ってみたり、メニューを松・竹・梅のような3つにするのも良いかと思います。
お客さんには3つの選択肢を与えているので、選ばされている感じは無く、自分で選んでいるという感覚にはなるので、良いかと思います。
ランディングページも選択肢を絞る
ランディングページでも同じことが言えます。例えば、一つのページの中で色んなものを選ばせたりしていませんか?
そうすると、見ているお客さんはどっちがいいのか悩み、混乱やストレスを感じます。その結果、ボタンをクリックせずにそのページから離れてしまいます。
なので、あなたのページもこの「決定回避の法則」を意識して、見直ししてみるとよい改善効果が得られると思います。
それではまた!
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