from 伊東徹
こんにちは!伊東です。
自分でランディングページを作ってみたけど、全然反応が無く、つい自分の感覚や知人からのアドバイスで何となく直したりしていませんか?
これは大きな間違いです。感覚だけで直してもほとんどが上手くいかないで終わります。
なぜ、上手くいかないのかというと、今起こっている事実に目を向けていないからです。
ここで言っている事実とは「データ」のことです。
LPの改善はお医者さんの診断と同じ
LPの改善というと、なかなか想像つかないと思うのですが、体調が悪くてお医者さんに診てもらうときをイメージすると分かりやすいかなと思います。
例えば、診断室に呼ばれて椅子に座り、まずお医者さんから色々質問されて、それから、口を開けてのどを見せたり、聴診器を当てて心臓の音を聴いてもらったり、触診したりとあなたの体の色んなところを診ると思うんですね。
これって、なぜこの患者さんの体調不良が起きているのかを身体を確認しながら、この病気の可能性無いか、色々な角度から可能性を見ているんです。
状況を確認 ⇒ 事実(データ)を確認 ⇒ 病気を判断 ⇒ 薬を処方
こんな感じです。
ランディングページの改善方法とは?
ランディングページも全く一緒で、もし反応が悪いのなら、何が問題でこの状況を引き置きしているのか、データ(事実)を見ながらあらゆる可能性を探っていくんです。
データの変化をみて、以下のようなサイクルで改善を行います。
データ確認 ⇒ 仮説を立てる ⇒ 対策検討 ⇒ 対策実施 ⇒検証・評価
このような対応を行います。
普段の生活でも改善活動はしている
また難しそうなこと言っているなと思われたかもしれませんが、あなたも普段の生活の中でもデータをみて改善することを何気なくやっています。
例えば、体重計にのっていることを想像してほしいのですが、、、
①(データの確認)今日は昨日と比べてちょっと増えている😲😲
②(仮説)もしかしたら🤔🤔昨日食べ過ぎたからかもしれない
③(対策の実施)今日はちょっと食事抑えるかな
④そして翌日体重計に乗って、、、(検証)全然変わってない😱😱(笑)
ってな感じで、普段から、データを見て仮説を立てて対策実行し、検証するようなことをやっています。
LPの改善にはどんなデータが必要なのか?
LPを改善するとき、どんなデータが必要になるかというと、
・Googleアナリティクス…アクセス数(PV数)や流入元等
・Googleサーチコンソール…自然検索による検索ワード
・ヒートマップ…ページ内でのユーザーの動きをサーモグラフィーのようなイメージで識別。
広告出稿しているのであれば、以下のデータも取ったほうが良いです。
・クリック率(CTR)
・クリック単価(CPC)
・コンバージョン単価(CPA)
・コンバージョン率(CVR)
・フリークエンシー
データを見ることが出来ると…
データをきちんと毎日取得出来ていると、ちょっとした変化に気付くだけではなく、感覚では無い、データに基づいた論理的な対策を取ることが出来るようになります。
例えば、実際行った改善について、改善前と改善後でデータの変化を比較することができるので、より正確なデータに基づく効果を検証することができます。そしてこの検証結果がノウハウとなり、感覚に頼らない精度の高いLP制作に活用することが出来るのです。
もし、まだデータが取れていないのであれば、今からでも準備したほうがよいですよ。✨✨
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