from 伊東徹

こんにちは！伊東徹です。

以前に、LPデザインを学んだセールスデザイン講座の上野先生より私が提供している「LP制作・ネット広告運用」についてインタビュー受けたときの動画をご紹介いたします。

弊社が行っているサービス（LP制作やネット広告運用）に関する考え方について、インタビューを通してお伝えしておりますので、ご覧いただけると幸いです。

動画のサムネイルをクリックいただくとご覧いただけます。またお時間が無い方はこの下の記事をご覧ください。

上野：こんにちはセールスデザイン講座の上野です。今回は第13回目となる卒業生インタビューをお送りいたします。今回インタビューさせていただくのは2020年7月に卒業された伊東徹さんです。実は、伊東さんにお声がけしたのはfacebookでのある内容についての投稿を見たのがキッカケでした。その投稿がすごく興味深く、それが何かと言うと…それはズバリ「広告運用」についてです。

いま、伊東さんはLP制作のお仕事をさせていますが、同時に広告運用もサービスの一環として引き受けられいます。今回のインタビューは制作と広告運用について、聞いてみたいと思います。

上野：伊東さん！こんにちは！

伊東：こんにちは！

上野：本日はどうぞよろしくお願い致します。

上野：冒頭でお伝えした通り、LP制作と広告運用を引き受けられているとのことですが、広告運用は卒業後すぐに始められたのでしょうか？　　　

伊東：広告運用に関しては、今年からスタートしています。なので卒業してから数か月経過してから開始しています。

伊東：キッカケですが、卒業してすぐに知り合いのオーナーさんからご依頼いただいてLP制作させていただいたのですが、制作後、反応が具体的に分からなかったので、果たして貢献できているのか実感できなかったのが一つの理由です。

それと正直デザインが出来て上手い方って沢山いるので、その中で自分の価値をどう高めてよりよいサービスを提供していくかと考えたときにデザインだけではなく新たな付加価値が必要だと思い、LPデザインと親和性が高い「広告運用」も取り入れていこうと判断して始めました。

上野：自分のポジショニングをしっかり確立することも一つポイントだったんですね。

伊東：制作させていただき現在運用させていただいているお客様のLPは、まだ改修するまでには至っていないのですが、ヒートマップというツールを運用開始前に導入させていただいて、日々LPに流入しているお客様（ページをみて下さっているお客様）の動向を見ながら、今後、こういう風に改善したほうが良いですよと言ったアドバイスをさせていただいています。　　　

上野：実際にデザインのテコ入れ等はするんですか？

伊東：テコ入れはします。具体的に言うと「ファーストビューの変更」になります。以前、運用させていただいたお客様の事例になるのですが、LPのファーストビュー直後の離脱率が8割を超えていて、ほとんど見られていない状態でした。　　　

伊東：その問題のあったページは最終的に成約するページで、その前に色んなコンテンツをステップメールで段階的に提供して、最後にそのページに到達させるんですけど、配信しているコンテンツの中身とそのページのファーストビューの内容やデザインに差（ギャップ）があるからではないかと仮説を立てて、ファーストビューを見直ししたところ、８割もの離脱が減少したことが過去にありました。

上野：一貫して全部やられていて凄いですね。　　　

伊東：ありがとうございます。サービスを提供するうちに、全部見るようになってました(笑)。現在は、LPを制作させていたいているすべてのお客様にヒートマップを入れさせていただいて、ユーザーの動向を確認させてくださいとお願いさせていただき、実際に見させていただいています。

上野：改善する上で分析ツールは具体的に何を使っているのでしょうか？

伊東：ヒートマップですが主に「ミエルカヒートマップ」というツールを使ってます。

上野：そのツールを使って、日々計測しながら離脱等の原因を仮説・検証しながら改善されるんですか？

伊東：そうです。ヒートマップ自体は主に「アテンション」、「スクロール」、「クリック」といった３つの要素を計測することができ、それらを使って「どこが熟読されているか」とか「どの箇所がもっとも離脱が多いか」「間違ったところ（想定していないところ）でクリックされていないか」等を見ながら、仮説を立てて改善・検証していきます。

上野：LPをリリースされるのに必要な対応をしっかりされている感じですね。

上野：ちなみにLPを制作して広告運用をされる中で、A/Bテストみたいなこともされるんですか？

伊東：今のところはA/Bテストはまだ行っていません。今後必要であれば「Googleオプティマイズ」という無料でA/Bテストが出来るツールがあるのでそれを使ってテストします。　

上野：広告運用した際のエピソードはありますか？

伊東：何個かあるんですが、とくに印象的だったのは、広告を出稿する上で必要となるバナー制作もうちでやらせていただいているんですが、15パターンものバナーデザインを用意して一気に広告出稿してテストしたことがあったんです。

伊東：パターンですが具体的にデザインをガッツリやったものや一般的なバナーのようなもの、デザインは同じでも色違いもの、写真だけのもの、そしてポジティブなものやネガティブなイメージのもの等多くのパターンを一気に出してみて反応を見てみたんです。

伊東：そうしたら、写真だけのバナーが一番反応が良かったんです(笑)。一応デザイナーなので、一生懸命デザインして作ったのにダメなんだぁとショックを受けました。　　　

伊東：デザイナーのエゴでは無いですが、デザインしたから反応がいいだろうと言うことは無く、やはり「市場に出してみないと正解は分からない」ということをあらためて学ばせていただいたよい経験でした。

上野：直近の運用でどんな数値が出たか教えていただけますか？　　

伊東：今広告をかけて運用しているLPはメールアドレス取得を目的としたオプトインなのですが、1ヵ月ほど運用してCPAが平均900円台で回すことが出来ています。一般的にリスト取得単価2,000円〜3,000円と言われていますが、それよりも安くリストが取れている状況です。

上野：ちなみに、CPAで一番安かったのはどのくらいですか？　　　

伊東：ちょっと資料みていいですか(笑)。そうですね。一番良かったのは300円とか500円で取れていますね。やはり日によって金額は変動するので1,000円を超えて2,000円の時もありますが、平均すると900円台で推移しています。

上野：300円！500円！ですか！？すごい優秀ですね。僕も広告は何年もやっていますが、2,000～3,000円だとどうしようか悩みますし、頑張ってテコ入れして1,000円切ると安堵の溜息がでる感じですよ。

上野：その結果でクライアントさんから何と言われましたか？

伊東：一応、運用をスタートする段階でどのくらいで着地できたらいいかすり合わせをさせていただいて、今回それよりも下回っているので、クライアントさんからは満足いただいています。

上野：クライアントさんから具体的にどのような言葉をかけてもらえたりするんですか？

伊東：そうですね。数値を見て単純に「ありがとうございます」と言ってもらえます。数字なのでやっぱり反応は淡々としてますね(笑)。CPAよりかはコンスタントにリストが取れていることに満足してもらっています。

上野：ビジネスされているクライアントさんにとってみれば、その結果は素直に嬉しいと思いますよ。

上野：広告運用もやられるとなるとコピーも必要になるかと思いますが、コピーとかも書かれてデザインされるんですか？

伊東：LPに関わることを全部引き受けて対応させていただいています。広告で言えば、広告文を作るにもコピーが必要になるので、合わせて対応させていただいています。

上野：LP制作と広告運用をマルっと引き受けておられるんですね。私も色んな方知っていますが、運用からPDCAを回して結果を出すところまでやられるような方ってなかなかいないですね。かなり希少性の高い方だと思いますね。

伊東：コロナの影響で今までのような集客が出来ず、今後オンラインを使った集客を考えておられる経営者の方は多いと思うんです。でも、実際どうやってオンライン化すればいいのか分からず悩まれていると思うんですね。そんな方がオンラインでもスムーズに集客ができ、ビジネスが拡大・発展が出来るそんなサポートをしたいと考えています。

上野：LP制作を受けてコピーも書いてデザインまで行ってさらに広告運用から改善まで一貫したサポートが出来る人ってごくわずかしかいないです。

しかも、伊東さんはセールスデザイン講座を全クリされた実力者です。デザインに関してもどこでも通用する技術を持っておられます。

上野：この動画を見ている方でLP制作・広告運用・改善まで、一貫してサポートしてほしい思う起業家・経営者の方は、伊東さん是非オススメです。人柄も誠実で実力もある方ですので、サポートを希望される方はYouTubeの概要欄のURLより無料相談にお申込みください。本日はご視聴いただきありがとうございました。