こんにちは、カスタム企画の伊東です。
Web広告(Facebook、Instagram、Googleなど)を始めようとしている経営者の皆様へ。 今日は、運用を始める前に絶対に知っておいてほしい、「一番怖いルール(広告ポリシー)」についてお話しします。
実は先日、私が運用しているクライアント様の広告で、冷や汗が出る事件が起きました。
順調にスタートしたはずのFacebook広告が、数日後に突然ストップ。 管理画面には、あの忌まわしい赤い文字が表示されていました。
「広告ポリシー違反:この広告は掲載できません」
今日は、プロでも直面するこのトラブルのリアルな対処法と、最悪の事態(アカウント凍結)を防ぐための鉄則を共有します。
そもそも「広告ポリシー」とは?
Web広告には、媒体ごとに厳格な「掲載ルール(ポリシー)」があります。 特にFacebook・Instagram(Meta社)やGoogleは、近年審査が非常に厳しくなっています。
- 「誰でも絶対に痩せる!」(誇大広告)
- 「Before → Afterの劇的変化写真」(個人の特性断定)
- 「稼げる副業!」(マルチ商法等の疑い)
こういった表現は、AI(人工知能)によって即座に検知され、広告が強制停止されます。
今回起きたトラブルと対処法
今回のケースでは、開始初日は審査が通ったものの、数日後にAIの再巡回で「違反」と判定されてしまいました。 結構気をつけて作ったつもりでしたが、Meta社の基準は日々変わるため、昨日のOKが今日はNGになることも珍しくありません。
違反通知が来たら、まずやるべきこと
もしあなたの広告に「ポリシー違反」がついたら、焦らず以下の手順で対処してください。
- まずは冷静になる
- いきなり修正ボタンを押さず、深呼吸しましょう。
- 「AIの誤判定」を疑う
- 審査の一次判定はAIが行っています。明らかに健全な内容なのにNGが出た場合は、「再審査をリクエスト」ボタンを押すだけで、人間の目視チェックにより復活することがあります。
- 素直に修正する
- 今回の私のように、内容が「攻めすぎ(ギリギリ)」だった場合は、素直に修正が必要です。
- 「広告文」「画像バナー」だけでなく、リンク先の「ランディングページ(LP)」まで一貫して修正する必要があります。
「売れる表現」vs「審査通過」のジレンマ
正直にお話しすると、審査を通すために表現を修正した結果、広告の訴求力(パンチ力)はだいぶ弱くなってしまいました(苦笑)。
- 修正前:「驚くほど効果が出る!」(強いけどNG)
- 修正後:「まずは体験してみませんか?」(弱いけどOK)
「こんなマイルドな表現で申し込みが入るかな…」と不安にはなります。 しかし、ここで無理をしてポリシーを無視し続けると、取り返しのつかない事態になります。
無視し続けると「アカウントBAN」される
ポリシー違反を放置したり、指摘を無視して何度も同じ広告を出稿したりすると、「広告アカウントそのものの停止(BAN)」を食らいます。
こうなると、そのアカウントでは二度と広告が出せません。 ビジネスの機会損失どころか、集客手段が一つ完全に消滅することになります。
だからこそ、「売れる表現を追求したい気持ち」をグッと抑えて、「媒体のルール」に従うこと。 これが長く安定して集客し続けるための唯一の道です。
まとめ:始める前にルールブックを読もう
これから広告を出す方は、面倒でも一度、各媒体の「広告ポリシー」に目を通しておくことを強くお勧めします。
▼Facebook広告ポリシー https://www.facebook.com/policies/ads
「知らなかった」では済まされないのがWeb広告の世界です。 もし、「自分の広告がポリシー違反にならないか不安」「審査に落ちて困っている」という方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。 審査をクリアしつつ、反応を取るためのギリギリのラインをご提案します。
