こんにちは、カスタム企画の伊東です。
LP(ランディングページ)やブログを書こうとして、パソコンの前でフリーズしてしまった経験はありませんか?
- 「何をかけばいいか分からない」
- 「気の利いた言葉が出てこない」
- 「書いては消して、書いては消して…」
この気持ち、痛いほど分かります。私も昔はそうでした。 しかし、Webマーケティングの世界に長くいて気づいたことがあります。
文章が書けないのは、あなたの「文章力(センス)」がないからではありません。 圧倒的に「リサーチ(情報収集)」が足りていないからです。
今回は、プロのライターでも実践している、「スラスラ書くためのリサーチ術」についてお話しします。
「冷蔵庫」が空っぽなら、料理は作れない
ライティングを「料理」に例えると分かりやすいです。
どんなに腕の良いシェフでも、冷蔵庫に食材(肉、野菜、調味料)が何も入っていなければ、料理を作ることはできません。 これと同じで、どんなに文章力がある人でも、頭の中に「情報(素材)」が入っていなければ、アウトプットすることは不可能です。
逆に言えば、「新鮮な素材(リサーチ情報)」さえ揃っていれば、あとはそれを並べるだけで、美味しい料理(売れるLP)は完成します。
「書けない」と悩む前に、まずは「素材集め」に時間を使いましょう。
3つの視点(3C)で情報を集める
では、具体的に何を集めればいいのでしょうか? マーケティング用語で「3C分析」と言われるものですが、難しく考える必要はありません。 以下の3つを調べて、ノートに書き出してみてください。
1. お客様のこと(Customer)
- どんな悩みを抱えている?(夜も眠れない悩みは?)
- どんな言葉で検索している?
- 商品を買った後、どうなりたいと思っている?(理想の未来)
2. 競合他社のこと(Competitor)
- ライバルはどんな訴求をしている?
- どんな特典をつけている?
- ライバルの弱点(口コミで不満を書かれている点)はどこ?
3. 自分の商品のこと(Company)
- 競合にはない、自社の強み(USP)は?
- 具体的なスペック、数字で誇れる実績は?
- 開発ストーリーや想いは?
この3つの情報を、机の上に山積みになるくらい集めてみてください。 ここまでやれば、「何を書こうかな?」と迷うことはなくなります。むしろ「伝えたいことが多すぎて、どれを選ぼうかな?」という状態になるはずです。
コピーは「書く」のではなく「探す」もの
世界的なセールスライター、ゲーリー・ベンシベンガ氏はこう言っています。
「コピーの大部分は、既にどこかで書かれている」
ゼロから自分の頭でひねり出す必要はありません。 お客様のアンケートの中に、競合の口コミの中に、開発資料の中に、「売れる言葉(答え)」は既に落ちています。
それを見つけ出し(リサーチ)、パズルのように組み合わせる作業こそが、LP制作の本質なのです。
まとめ:日頃のストックが最強の武器
いざLPを作る段になってからリサーチを始めると、時間がかかって大変です。 なので、日頃から「素材のストック」をしておきましょう。
- お客様との会話をメモしておく
- 良いなと思った他社の広告を保存しておく
- アンケートを定期的にとる
これらを日頃からやっておくと、いざという時に「冷蔵庫パンパンの状態」でスタートできます。 LP制作は、書き始める前の「準備」で8割が決まりますよ。
【編集後記:江ノ電はアトラクション?】
話は変わりますが、先日仕事で藤沢に行った翌日、江ノ電に乗って鎌倉までぶらり旅をしてきました。
江ノ電って、海が見えて景色も綺麗なんですが、場所によっては「えっ、家の軒先スレスレじゃない!?」というくらい狭い住宅街を突っ切っていきますよね(笑) 電車というより、もはや遊園地のアトラクションに乗っている気分でした。
たまにはパソコンから離れて、普段と違う景色を見るのもいい刺激になりますね。 それでは、また!
