from 伊東徹@近くのセブンイレブンでデザート買ってます
こんにちは伊東です。
毎日、近くの「セブンイレブン」でちょっと買い物していますが、たまに、浮気して「ローソン」「ファミマ」に行くとあれって思うことがあります。
それは、、、何かというと「似ている商品」って結構多いなぁてことです。
似ている商品は意外と多い?
例えば「セブンイレブン」のマシンでいれるコーヒー「セブンカフェ」は「ローソン」では「まちカフェ」て言う名前であります。※店員さんがいれてくれるのでちょっと違いますが、、、
一方「ローソン」では、有名なスイーツ「プレミアムロールケーキ」がありますよね。私も一時期ハマりました(笑)これも、「セブンイレブン」にも「ファミマ」にも似たような商品があります。
なぜ、真似するのか?
大手コンビニのほとんどはどっかでヒットすれば、必ず真似して自分の商品として売り出しています。でも、どうして、他社の商品を真似してまで売るんでしょうか?
それは、ゼロから開発するよりも簡単にしかも最速で売上を上げることが出来るからでは無いでしょうか?
私自身、上手く行っているコピーやいいデザインをスワイプファイルとして日頃から収集して、ご依頼いただいたお客様に合わせて、そのスワイプファイルからアイデアをもらいながら作成しています。
なぜそうするかというと、限られた期限の中で成果の出るLPを効率よく制作する必要があるからです。
真似することは悪いことなのか?
ちょっと昔になりますが、デザインをやっている人で「私のアイデアがパクられた」といって大騒ぎしていた人がいました。気持ちはわかります。確かにあまりいい気持ちはしないですよ。でもね、ほとんどの製品は先程のコンビニのように「誰かの模倣」から出来ています。
しかも、ゼロから生み出されたものというのはほとんど無く、誰かが過去に生み出したアイデアを使って、新しい商品が作られているのです。
その方も「自分のデザインだ」と言ってますが、知らずと誰かのアイデアにインスピレーションを受けて作っているはずです。
真似をする時の注意すべきこと
ただ、注意していただきたいのは、決して見境なく丸パクりしろとは言ってはいませんし、私もそのようなことは気分が良くないのでやりたくはありません。
では、どのようにすれば良いかというと、、、
・違う業界(遠いとこ)のものを参考にする
・要素を分解して、部品として組み合わせて上手く活用できないか考える
そうすると、パクリ感は減って新たなアイデアやデザインになるのではと考えています。
最後に
「守・破・離」というように真似ることは、決して悪いことではありません。
教えていただいている期間中、師匠の教えを守って忠実に再現することは、スキルを上げる時には重要なことだと思っています。ただし、その期間が過ぎれば、もう丸パクリはいけません。
パクるのではなく、要素を自分の商品に組み合わせることで、より良いものが出来ないかと新たなアイデアを想起させるために活用すると良いと思います。
それでは、また
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