前回ランディングページのデザインリニューアルする前に簡単に出来る改善施策として
次の三つをあげて「1.ボタンなどのコンバージョン周り」について取り上げてみました。
1.ボタンなどのコンバージョン周り
2.オファー(取引条件)
3.メインビジュアル
今回は「2.オファー(取引条件)」について書いてみたいと思います。
1.オファーとは
事業者が顧客に『ある購入を満たせば顧客に対して見返りを与える』という取引条件を提示することをオファーといいます。
例えば、
購入すればもれなく特典として〇〇も△△もついてくる。
3つまとめて購入するとさらに10%OFFになる。
30日間無料で視聴できる
このようなオファーが実際よく使われています。
2.強いオファーを作る
このオファーを競合と比べてより強力なものに作ることが出来れば、買う側がメリットを感じられるノーと言えないオファーになります。

2-1強いオファーの例
例えば、
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]満足いただけなければ、完全返金保証します。[/chat]
商品やサービスに自信が無ければこのような保証付けないと買う側は思います。
提供する側は勇気が要りますが、実際返金を依頼する方はそんなにいないようです。
他にも大量の特典を付けるのも効果的です。
[chat face=”man1″ name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none” style=””]これもこれもこれもこれも付けて通常〇〇円ですが、すべて無料でお付けします。[/chat]
と言ったらグラって来てしまいますよね。ジャパネットがいい例です。
最後に
[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]丸投げしてください。全部こちらがやります。[/chat]
こちらは「楽して今すぐ結果が欲しい」という感情に訴求している強力なオファーです。
あと、
期間限定〇〇月〇〇日までの3日間
といったオファーに期限を設けることにより、購入への強い後押しになると思います。

最後に
”強いオファーで弱いコピーをカバーすることはできても、強いコピーで弱いオファーをカバーすることはできない。 by ゲイリーハルバート”
伝説のコピーライターであるゲイリーハルバートはこのような名言を残しています。
いくらコピーが良くても、商品やオファーが良くなければ売れません。オファーが競合と比べてどうか今一度見直ししてみてもよいかと思います。
