こんにちは、カスタム企画の伊東です。
先日、開催したZOOMセミナーですが、おかげさまで52名の方にお申し込みいただき、当日は30名ほどにご参加いただきました。
事後のアンケートでは、5段階評価で平均4.3という高評価をいただき、 コメントで圧倒的に多かったのが「とにかく分かりやすかった!」というご感想でした。
なぜ、これほど「分かりやすい」と言っていただけたのか? もちろん準備もしましたが、最大の勝因は、ある「心理学のフレームワーク(型)」を使って台本を作ったからです。
今日は、ブログ、動画、セミナーなど、あらゆる情報発信で使える「評価の高いコンテンツを作る秘密」を公開します。
人によって「刺さるポイント」は違う
私が使ったのは、アメリカの教育理論家ディビッド・コルブ氏が提唱した「4つの学習スタイル」という理論です。
簡単に言うと、「人はそれぞれ、学習する(納得する)ポイントが違う」というものです。 人間は大きく分けて、以下の4つのタイプに分類されます。
- Whyタイプ(なぜ?):理由やメリットを知りたい人
- Whatタイプ(それは何?):定義や証拠、データを知りたい人
- Howタイプ(どうやるの?):具体的なやり方、手順を知りたい人
- What Ifタイプ(今後は?):それをやったらどうなるか(未来)を知りたい人
片手落ちのコンテンツになっていませんか?
もし、あなたが「How(やり方)」ばかり説明するセミナーをしたらどうなるでしょうか? 「Why(なぜやる必要があるの?)」と思っているタイプの人たちは、動機づけがされないため、途中で飽きてしまいます。
逆に、「Why(情熱や理由)」ばかり語っても、「How(で、具体的にどうやるの?)」というタイプの人には、中身のない精神論に聞こえてしまいます。
つまり、全員に「分かりやすい」と思わせるには、この4つの要素をすべて網羅した構成にする必要があるのです。
4つのタイプを網羅する「最強の構成テンプレート」
では、具体的にどういう順番で話せばいいのでしょうか? この4つを順番に並べるだけで、完璧な構成が出来上がります。
1. Why(なぜ、これをやる必要があるのか?)
- 【メリット】 これを知ると、あなたにどんないいことがあるか。
- 【デメリット】 知らないと、どんな損をするか。
- 目的: 興味付けを行い、聞く体制を作らせる。
2. What(そもそも、それは何か?)
- 【定義】 背景にある理論、データ、証拠。
- 【事実】 個人の感想ではなく、客観的な事実。
- 目的: 信頼性を高め、納得させる。
3. How(具体的に、どうやればいいのか?)
- 【手順】 ステップ・バイ・ステップのやり方。
- 【事例】 具体的な活用例。
- 目的: 実践方法を教える。
4. What If(それをやると、どうなるか?)
- 【未来】 実践した後の変化、今すぐやるべきアクション。
- 【Q&A】 もし失敗したら?などの懸念解消。
- 目的: 背中を押し、行動させる。
今回のセミナーも4つを取り入れて話しました
実は、今回のセミナー資料も、こ4つを取り入れて作られています。
- Why: なぜ今、LP改善が必要なのか?(売上が上がるからです)
- What: 売れるLPの定義とは何か?(データに基づく事実)
- How: 具体的な3つの改善ポイント(すぐできる修正法)
- What If: 今すぐ自社のLPを見直してみましょう(行動喚起)
この流れで話したからこそ、どのタイプの方にも「スッと入ってくる」「分かりやすい」と感じていただけたのだと分析しています。
まとめ:型を使えば、誰でも「先生」になれる
この「4つの学習スタイル」は、セミナーだけでなく、ブログ記事、電子書籍、YouTubeの台本、LPの構成など、人に何かを伝える場面ならどこでも使えます。
「一生懸命書いたのに、伝わっていない気がする」 「話がまとまらない」
そんな時は、「Why・What・How・What If」の4つが入っているか、チェックしてみてください。 これらを埋めるだけで、あなたのコンテンツの質は劇的に向上しますよ。
