「自分なら広告はクリックしない」と疑っていた院長が、広告費を変えずに患者数を倍にした話【六町さくら歯科様 インタビュー】

「自分なら広告はクリックしない」と疑っていた院長が、広告費を変えずに患者数を倍増させた話

「毎月、広告費をかけているが、本当に効果があるのか分からない」 「Web集客を始めたいが、業者選びで失敗したくない」

そんなお悩みをお持ちの院長先生へ。

今回は、私がサポートさせていただいている『六町さくら歯科』の院長先生に、「Web集客導入後のリアルな本音」を一問一答形式で伺いました。

かつては「Web広告なんて、自分なら絶対クリックしないから信じていなかった」という先生が、なぜ「患者数が体感2倍になった」と言えるほどの成果を出せたのか?

きれいごと抜きの、現場の回答をご紹介します。

Q1. 以前行っていた「タクシー広告」の効果はどうでしたか?

A. 正直、反響を感じたことは一度もありませんでした(笑)。

6~7年前の話ですが、駅前の再開発前で集客を考えた時期に、タクシー広告を出していました。座席の後ろにリーフレット(チラシ)を設置するタイプのもので、毎月それなりの費用をかけていました。

しかし、いつ見てもチラシは減っておらず、「広告を見た」という電話もありませんでした。「これ、お金を払う意味があるのかな?」と疑問に思いながら続けていましたが、結局効果を実感できないままやめてしまいました。

Q2. なぜ、Web集客を伊東に依頼しようと思ったのですか?

A. 知り合いの先生からの「紹介」だったからです。

コロナ禍が落ち着き、「小児矯正」の患者さんを増やしたいと考えたのがきっかけです。ただ、ネットで検索して出てきた知らない業者に頼むかと言われたら、絶対に頼まないですね(笑)。

知人先生から「成果が出ている人がいるよ」と紹介してもらい、実際に実績の報告も聞けたので、「それなら信頼できる」と思って依頼しました。

Q3. 最初、Web広告(リスティング広告)への抵抗感はありませんでしたか?

A. ありました。「自分なら広告はクリックしないのにな」と思っていました。

私自身、何かを検索した時に一番上に出る「スポンサー(広告)」枠は、基本的に飛ばして見ないタイプなんです。「ここをあえてクリックする人なんて、本当にいるの?」と半信半疑でした。

でも、実際にやってみた結果…「あ、いるんだ」と驚きました(笑)。

一般歯科(虫歯治療など)だと飛ばされるかもしれませんが、「小児矯正」のように親御さんの悩みが深い分野だと、広告枠であっても「解決策」として中身をしっかり読んでくれるんだな、と実感しました。

Q4. 以前の広告と比べて、費用対効果はどう変わりましたか?

A. 予算規模は変わらないのに、患者さんは「体感2倍」になりました。

現在Web広告にかけている予算は、以前のタクシー広告とほぼ同水準です。しかし、反応は全く違います。 以前は「誰でもいいから来て」と漠然とお金を払っていましたが、今は「小児矯正の相談がしたい」という目的意識の高い患者さんが来てくれます。

数字としても結果が出ていますし、肌感覚としても「患者さんが2倍くらいに増えたな」という実感があります。無駄金を払っている感覚がないのが一番精神的に良いですね。

Q5. 毎月のレポートやサポート体制についてはどうですか?

A. 専門用語を使わず、「翻訳」して伝えてくれるので助かっています。

Webの専門用語(CVやインプレッションなど)を並べられても、正直私たちには分かりません。 伊東さんはそれを「要するにこういうことです」と、私の感覚に合う言葉に翻訳して説明してくれます。

「問い合わせ件数」と「実際の来院の肌感覚」がズレていないので、レポートの内容も信頼できます。良い時も悪い時も正直に共有してくれるので、安心してお任せできています。

編集後記

インタビューを通じて見えてきたのは、「なんとなくの認知」にお金を使うのをやめ、「深い悩み(小児矯正)」に絞ってアプローチしたことが勝因だったという点です。

  • 過去に広告で失敗し、無駄金を使いたくない
  • 信頼できる紹介や実績のあるパートナーを探している
  • 専門用語ではなく、経営者の「実感」ベースで話がしたい

もしそうお考えの先生がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。 無理な売り込みは致しません。先生の医院に合った「勝ちパターン」を一緒に探しましょう。

伊東 徹のイメージ
Webマーケティングの伴走型パートナー
伊東 徹
歯科医院・美容クリニックを中心に、LP・広告・GBP・採用をサポート。 データ分析と改善設計で、少額予算でも続く集客を支援。
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