from 伊東徹
こんにちは!伊東です。
先週、ご自身でLPを作ってさらにインスタ広告も自分でやっている方から、全然新規が取れないので見てほしいとご相談を受けました。
実際にZOOMでお会いしてLPを見させていただいたところ、ちょっと違和感を感じました。
そんな都合のよいお客さんはいない
なぜ、LPを見て違和感を感じたかというと、
”こんな悩みをもったお客さんって、はたしているのかな?”と思ったからです。
その商品のターゲットが、中小企業の社長さんや事業主さんで、まさに私がそのターゲットに該当するんです。でも、残念ながらそのLPを見て欲しいとは思いませんでした。
そして、その方に「このような悩みを持ったお客さんって実際いるんですか?」と聞いてみたところ、「いると思うんですよねぇ」という何となくの回答でした。
なので、その方は自分に都合よくお客さんをイメージしてしまったと思います。
でも、コレってよくあることで、
マーケティングの本を読むと「ターゲット絞れ」と書いてあるし、売り手としてもこういう人に来てほしいという想いがあるので、気持ちはとってもわかるし、ある意味仕方が無いと思います。
でも、存在しないお客さんにいくら伝えても、伝わらないですよね。
ターゲットは実在するお客さんに聞け
では、どうやってターゲットを決めればいいかというと、まずは
すでにご購入いただいている、そしてご利用いただいているお客さんに聞くこと
が一番良いと思います。
なぜなら、そのお客さんがあなたの商品を購入したのは、抱えていた何かしらの問題、悩み、欲求を解決したいと思ったからです。
そして、聞く方法としては、アンケートやインタビューがありますが、インタビューに一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
なぜなら、アンケートよりもより深くお客さんの声を拾い上げることが出来るからです。
実際、オイシックスという食材を宅配で提供している会社の社長さんは、毎月お客さん宅に訪問して、お客さんの声を拾い上げているそうです。
そこまでは難しいまでも、お客さんの気持ちに敏感になっておくことは大事だと思います。
お客さんに聞くのはそれほど難しくない
インタビューはちょっと抵抗があるかもしれませんが、最近はZOOMがあるので、直接お客さんのところに訪問しなくても、いつでもお話を伺うことは可能です。
それにあなたの商品を定期的に購入しているお客さんならインタビューを依頼されても、それほど嫌と思う人も少ないと思うのです。
なので、一度お客さんにインタビューを依頼してみてはいかがでしょうか?
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